元の映画のロマンティックで切ないテイストはそのまま、エドワードとキムのデュエットが物語を紡ぐダンスならではの感慨がありました。
オスカー・ワイルドを主人公とする新作バレエ作品。『ドリアン・グレイの肖像』が大きく引用されています。
『リチャード3世』としても面白いです。高橋一生さんと浦井健治さんの陰と陽の対照性もよかったです。
バレエならではの美しさがありつつ、とても演劇的で繊細な作品でした。アリーナ・コジョカルが儚げなローラそのもの。
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