『薔薇王』にシェイクスピアをさがして

菅野文先生の『薔薇王の葬列』についてシェイクスピア原案との関係を中心にひたすら語ります

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

13巻57話“ルシフェル”の登場について

今話も、光と闇、神・天使・悪魔が交錯するように話が進みます。メインのモチーフは聖書や『失楽園』?

13巻56話リチャードの戴冠について

玉座とリチャードをめぐる、光と闇、神々しさと禍々しさが交互に入れ替わる展開と「予言」の使い方の素晴らしさ!

6巻21話リチャードとヘンリーの約束について

2人の約束が、切ないままになった『十二夜』+ピラマスとシスビーの感じです。21話の主題歌は“O Mistress Mine”ということで。