シェイクスピア関連配信作品感想・紹介-ハムレット
スコットのハムレット役はもちろん、作品全体が素晴らしかったです。好きすぎてヲタク語りが止まりません。愛と家父長制、ひなぎくと腕時計の話とか延々……。
『かもめ』はハムレットを下敷きにしているらしいので。対照的な作りの2作品でした。
演出によってストーリーすら変わりかねない、確かなことがわからない、その緊張感を味わせ楽しませてくれる『ハムレット』でした。ビリー・ハウルのハムレットを始めとして、キャストもキャラクター像もよかったです。
リチャード・バートン映像を再構築した『ハムレット』感想。短いので、オーストラリア・バレエのクンストカマー感想も入れています。
酒瓶を手に酔ってクローディアスに皮肉を言うハムレットでした。作品が好きかというと微妙でしたが、各紙レビューは高評価です。女性の役も多くなっています。
ハムレットはカンバーバッチ、オフィーリアがSHERLOCKのユーラス役シャーン・ブルック。尼寺の場が、もしかしたら『薔薇王』4巻っぽいかも、と詳しめに書きました。ただ、他の箇所も含めて、受け取り方にはあまり自信がありません。
ロイヤル・バレエ『ザ・チェリスト』、stratford festival『テンペスト』、ブルック演出・レスター主演『ハムレット』の感想・紹介です。
『ハムレット』『夏の夜の夢』2本の感想・紹介です。