『薔薇王』にシェイクスピアをさがして

菅野文先生の『薔薇王の葬列』についてシェイクスピア原案との関係を中心にひたすら語ります

シェイクスピア関連配信作品感想・紹介-ハムレット

ロバート・アイク演出、アンドリュー・スコット主演『ハムレット』感想

スコットのハムレット役はもちろん、作品全体が素晴らしかったです。好きすぎてヲタク語りが止まりません。愛と家父長制、ひなぎくと腕時計の話とか延々……。

ナショナル・シアター、ジェイミー・ロイド演出『かもめ』+メイヤー監督映画『かもめ』感想

『かもめ』はハムレットを下敷きにしているらしいので。対照的な作りの2作品でした。

ブリストル・オールド・ヴィク、ビリー・ハウル主演『ハムレット』感想

演出によってストーリーすら変わりかねない、確かなことがわからない、その緊張感を味わせ楽しませてくれる『ハムレット』でした。ビリー・ハウルのハムレットを始めとして、キャストもキャラクター像もよかったです。

ウースター・グループ『ハムレット』他感想

リチャード・バートン映像を再構築した『ハムレット』感想。短いので、オーストラリア・バレエのクンストカマー感想も入れています。

ギルフォード・シェイクスピア・カンパニー『ハムレット』感想

酒瓶を手に酔ってクローディアスに皮肉を言うハムレットでした。作品が好きかというと微妙でしたが、各紙レビューは高評価です。女性の役も多くなっています。

ナショナル・シアター(at Home)『ハムレット』感想

ハムレットはカンバーバッチ、オフィーリアがSHERLOCKのユーラス役シャーン・ブルック。尼寺の場が、もしかしたら『薔薇王』4巻っぽいかも、と詳しめに書きました。ただ、他の箇所も含めて、受け取り方にはあまり自信がありません。

おうちシアター備忘録配信終了作品・感想

ロイヤル・バレエ『ザ・チェリスト』、stratford festival『テンペスト』、ブルック演出・レスター主演『ハムレット』の感想・紹介です。

MARQUEE.TVのシェイクスピア・コレクション(2)

『ハムレット』『夏の夜の夢』2本の感想・紹介です。