初鑑賞作品でしたが、読んだ印象とはかなり違って、“こんなに面白くて現代的な話だったのか”と思いました。
ややダークテイストで映像も美しく、最初のキスシーンも印象的で、気持ちが揺さぶられました。演出・監督、俳優、美術、それぞれが嵌って相乗効果をもたらしている気がします。
ハムレットはカンバーバッチ、オフィーリアがSHERLOCKのユーラス役シャーン・ブルック。尼寺の場が、もしかしたら『薔薇王』4巻っぽいかも、と詳しめに書きました。ただ、他の箇所も含めて、受け取り方にはあまり自信がありません。
役も台詞もほぼそのままなのに、ナショナル・シアター版同様、オーベロンの勝利にならない展開です。
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