エドワード王とエリザベスの密会=“狩り”と並行して、それぞれ何らかの獲物を追うような展開ですね。
宴の場面では『リチャード3世』冒頭の独白が使われていますが、初登場のエリザベスは一寸シンデレラみもある気が……。
『ヘンリー6世』では、リチャード、兄エドワード、ウォリック伯たちが共に弔い合戦にをするのに対し、7話は、エドワードとウォリックの表の戦争と、その裏でのリチャードによる戦場での殺戮が同時進行で展開します。
『ヘンリー6世』ではエドワードとリチャード2人でヨーク公の心配を語り合えるのに、それに比べると、リチャードが独りで過酷な旅をするのか、と健気さが倍増します。
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