『薔薇王』にシェイクスピアをさがして

菅野文先生の『薔薇王の葬列』についてシェイクスピア原案との関係を中心にひたすら語ります

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

少年社中、毛利亘宏脚色・演出『テンペスト』感想

『テンペスト』を上演する劇団ものという翻案で、踊りあり殺陣ありのエンタメ的でありつつ、演劇比喩がシェイクスピア的でもあり。

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リセウ大劇場、パーセル作曲『ディドとエネアス(ダイドーとイニーアス)』感想

『ヘンリー6世』の台詞に出てくるディドとエネアスのオペラ。今作はダンス作品と言っても過言でないほど。

ジュード・クリスチャン作、天海祐希&アダム・クーパー『レイディマクベス』感想

現代的視点からの『マクベス』の読み替えとともに寓意性やオマージュに溢れた作品。天海祐希さんが薔薇リチャード+騎士マーガレットのようだ!とも思いました。