『薔薇王』にシェイクスピアをさがして

菅野文先生の『薔薇王の葬列』についてシェイクスピア原案との関係を中心にひたすら語ります

シェイクスピア関連配信作品感想・紹介-バレエ作品

ウィーン国立歌劇場バレエ(配信)、ノイマイヤー振付『椿姫』感想

ケテヴァン・パパヴァのマルグリット、ティムール・アフシャーのアルマンがよかったです。

GGG Project 2023『ガチョーク讃歌』感想

『ガチョーク讃歌』とバレエガラのプログラムで、一応ウィールドンの『夏の夜の夢』パ・ド・ドゥが入っているという理由で。評判の『シェヘラザード』、よかったです。

英国ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』(映像4作品)感想

高田茜&平野亮一/ヘイワード&ブレイスウェル/ナグディ&ボール/オサリヴァン&サンベの映像作品感想です。

マシュー・ボーン振付『赤い靴』感想

祝『レイディマクベス』制作記念、アダム・クーパー出演記念で、クーパーのレルモントフについて多めに書いています。

英国ロイヤル・バレエ『赤い薔薇ソースの伝説』感想

『不思議の国のアリス』『冬物語』創作チームによる新作バレエ。振付・音楽・美術が作り出すマジカルで官能的な世界と、母からの呪い的なストーリーが交差する作品だと思います。

ウィーン国立歌劇場バレエ(配信)、『眠りの森の美女』感想

オーロラ姫の父母の国王夫妻に見せ場が多く、中盤の音楽はシェルシ。この版だけの不思議なキャラクターも登場し、少しダークなテイストです。薔薇王っぽさも感じて記事にしました。

英国ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』(英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン)感想

リアム・スカーレット版。今回のキャストでスカーレット版の印象が変わり、物語的面白さがわかった気がしました。

ハンブルク・バレエ、ノイマイヤー 振付『夏の夜の夢』感想

アテネのシーンはクラシック的、妖精達はコンテンポラリー的、と踊りや雰囲気自体がくっきり異なる面白さがありました。

ウースター・グループ『ハムレット』他感想

リチャード・バートン映像を再構築した『ハムレット』感想。短いので、オーストラリア・バレエのクンストカマー感想も入れています。

オランダ国立バレエ『ライモンダ』感想

シェイクスピア関連ではなく、すみません。バレエ『ライモンダ』の斬新な新バージョンの感想です。

マシュー・ボーン(New Adventures)『ロミオとジュリエット』感想

配信されたマシュー・ボーンの『ロミオとジュリエット』を観ました。ボーン作品の、通常版からの引用とずらし的なところがとても好きなので、この作品も興味深く観ました。 trailerです。 www.youtube.com 管理施設の『ロミオとジュリエット』 原作とはかな…

英国ロイヤル・バレエ(配信)『冬物語』感想

エドワード・ワトソン主演版について、平野亮一主演版とも比較しつつの感想です。

新国立劇場『白鳥の湖』(ピーター・ライト版)感想

新国立劇場の『白鳥の湖』(ピーター・ライト版)の感想です。シェイクスピアのようだとか『ハムレット』のようであると言われていているので、それに託けつつ、シェイクスピアの話は殆ど書いていなくて、どちらかと言うとリアム・スカーレット版との比較の…

モナコ公国モンテカルロ・バレエ、マイヨー 振付『Le Songe』、『La Belle』感想

先日放送された『じゃじゃ馬』の振付家、ジャン・クリストフ・マイヨー版の『夏の夜の夢』、『眠りの森の美女』感想です。ローズ・アダージョ関連でマシュー・ボーンの『眠り』も少し。

モナコ公国モンテカルロ・バレエ、マイヨー振付『じゃじゃ馬ならし』感想

振付、衣装、装置、音楽、皆よかったんですが、やっぱり『じゃじゃ馬』に難しさを感じてしまうところも。

6月20日再放送! パリ・オペラ座『夏の夜の夢』感想・紹介

2幕のディベルティスマンも含め豪華な配役、ふわっと上品で明るいオベロンとタイターニアが特徴の気がします。バレエ学校生徒の妖精達も可愛いです。

ポーランド国立バレエ『ロミオとジュリエット』感想

1930、50、90年代設定の現代的な振付で、主役の2人も素晴らしく、感情移入できる作品でした。

フィンランド国立バレエ『夏の夜の夢』『ロミオとジュリエット』他感想

タイトル他、マツ・エク版『ジュリエットとロミオ』の感想です。

おうちシアター備忘録配信終了作品・感想

ロイヤル・バレエ『ザ・チェリスト』、stratford festival『テンペスト』、ブルック演出・レスター主演『ハムレット』の感想・紹介です。

MARQUEE.TVのシェイクスピア・コレクション(2)

『ハムレット』『夏の夜の夢』2本の感想・紹介です。

MARQUEE.TVのシェイクスピア・コレクション(1)

『ヴェニスの商人』『妖精の女王』『ロミオとジュリエット』『恋の骨折り損』『冬物語』感想・紹介です。