シェイクスピア関連配信作品感想・紹介-バレエ作品
ケテヴァン・パパヴァのマルグリット、ティムール・アフシャーのアルマンがよかったです。
『ガチョーク讃歌』とバレエガラのプログラムで、一応ウィールドンの『夏の夜の夢』パ・ド・ドゥが入っているという理由で。評判の『シェヘラザード』、よかったです。
高田茜&平野亮一/ヘイワード&ブレイスウェル/ナグディ&ボール/オサリヴァン&サンベの映像作品感想です。
祝『レイディマクベス』制作記念、アダム・クーパー出演記念で、クーパーのレルモントフについて多めに書いています。
『不思議の国のアリス』『冬物語』創作チームによる新作バレエ。振付・音楽・美術が作り出すマジカルで官能的な世界と、母からの呪い的なストーリーが交差する作品だと思います。
オーロラ姫の父母の国王夫妻に見せ場が多く、中盤の音楽はシェルシ。この版だけの不思議なキャラクターも登場し、少しダークなテイストです。薔薇王っぽさも感じて記事にしました。
リアム・スカーレット版。今回のキャストでスカーレット版の印象が変わり、物語的面白さがわかった気がしました。
アテネのシーンはクラシック的、妖精達はコンテンポラリー的、と踊りや雰囲気自体がくっきり異なる面白さがありました。
リチャード・バートン映像を再構築した『ハムレット』感想。短いので、オーストラリア・バレエのクンストカマー感想も入れています。
シェイクスピア関連ではなく、すみません。バレエ『ライモンダ』の斬新な新バージョンの感想です。
配信されたマシュー・ボーンの『ロミオとジュリエット』を観ました。ボーン作品の、通常版からの引用とずらし的なところがとても好きなので、この作品も興味深く観ました。 trailerです。 www.youtube.com 管理施設の『ロミオとジュリエット』 原作とはかな…
エドワード・ワトソン主演版について、平野亮一主演版とも比較しつつの感想です。
新国立劇場の『白鳥の湖』(ピーター・ライト版)の感想です。シェイクスピアのようだとか『ハムレット』のようであると言われていているので、それに託けつつ、シェイクスピアの話は殆ど書いていなくて、どちらかと言うとリアム・スカーレット版との比較の…
先日放送された『じゃじゃ馬』の振付家、ジャン・クリストフ・マイヨー版の『夏の夜の夢』、『眠りの森の美女』感想です。ローズ・アダージョ関連でマシュー・ボーンの『眠り』も少し。
振付、衣装、装置、音楽、皆よかったんですが、やっぱり『じゃじゃ馬』に難しさを感じてしまうところも。
2幕のディベルティスマンも含め豪華な配役、ふわっと上品で明るいオベロンとタイターニアが特徴の気がします。バレエ学校生徒の妖精達も可愛いです。
1930、50、90年代設定の現代的な振付で、主役の2人も素晴らしく、感情移入できる作品でした。
タイトル他、マツ・エク版『ジュリエットとロミオ』の感想です。
ロイヤル・バレエ『ザ・チェリスト』、stratford festival『テンペスト』、ブルック演出・レスター主演『ハムレット』の感想・紹介です。
『ハムレット』『夏の夜の夢』2本の感想・紹介です。
『ヴェニスの商人』『妖精の女王』『ロミオとジュリエット』『恋の骨折り損』『冬物語』感想・紹介です。