『薔薇王』にシェイクスピアをさがして

菅野文先生の『薔薇王の葬列』についてシェイクスピア原案との関係を中心にひたすら語ります

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

鮭スペアレ(配信)『鮭スペアレ版・マクベス』感想

坪内逍遥訳を使った能・狂言的な見せ方が面白く、それでいてバブル期的だったりコミカルだったり。

オランダ国立バレエ『ライモンダ』感想

シェイクスピア関連ではなく、すみません。バレエ『ライモンダ』の斬新な新バージョンの感想です。

シェイクスピアズ・グローブ『十二夜』(2012年)感想

衣装、音楽、ダンスとも初演当時を意識したall-maleキャスト。マーク・ライランスがオリヴィアで、なんだか可笑しみもあります。音楽がとても素敵です。

A.ホロヴィッツ著『メインテーマは殺人』(創元推理文庫)感想

面白かった上にシェイクスピアが入っていたので読書感想です。ミステリーなのでネタバレ部分は後半に分けて書きました。同作者の『絹の家』が『憂国のモリアーティ』に入っているかな?の話も少し。