何がすごいって、『ヘンリー6世』のほぼ“最後箇所の”台詞が使われていることです。この言葉がはじめに置かれることでリチャードを縛り続ける呪いや予言のように働いてきます。
(2022.2月改稿) 菅野文先生の『薔薇王の葬列』にはまり、原案『ヘンリー6世』『リチャード3世』の換骨奪胎の素晴らしさと、それ以外のシェイクスピア作品オマージュについて妄想・牽強付会込みで語るために立ち上げました。作品も完結し、このブログも全話…
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